【ネタバレあり】「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」感想

いやー、ついに終わりましたね。
「スター・ウォーズ」シリーズ。

自分はEP4公開時はまだ生まれてなかったんですが、父親の影響で物心付く前からSWシリーズに親しんで来ました。
その自分の今まで人生共にあったシリーズが終わってしまうことはなんとも言えない感慨があります。

が、それとともに「SWシリーズもやっと楽にしてもらえるのか…」という気持ちが無いわけでもないです。
御存知の通りSWシリーズは旧三部作の評価が異常に高く、その反動もあって新三部作(EP1~3)の評価がいまいち振るわず、続三部作(EP7~9)の前二作の評価もそこそこといった感じで、メディア露出等のマーケティングの盛り上がりとは裏腹に、旧来のファンからはなんとも言えない感情を向けられてきたと思います。
特にルーカスフィルムがディズニーに買収された後に制作された続三部作は、そういう意味でも辛い立場にあったと思います。
(自分はディズニーの件自体が作品に影響を与えたかというと、決してそうは思っていませんが)

ということで、ファンの高い期待に今ひとつ応えることができなかった新三部作以降の名誉挽回がかかった「スカイウォーカーの夜明け」、2年おきの年末年始の恒例行事としてパパンと観に行ってきました。

【以下、ネタバレ注意】

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