スマホ音ゲーを音ズレなしで配信する環境

やたらお久し振りです。

いきてます。

特に書くことがなかったので静かにしてましたが、最近は相変わらずスマホ音ゲー「D4DJ Groovy Mix」(以下、グルミク)を遊んでいます。

結構ガッツリハマっており、このゲームのためにiPadも買いました。一番安いやつだけど。

正直そこまで流行ってるゲームでもないですが、まもなく1周年ということで目出度いですね。

【閑話休題】

先日グルミクを遊んでいて、突如ランキング上位入賞を目指してのイベント周回、通称「イベラン」をやる気になり、過酷な挑戦の結果無事31位という自分としては上出来な結果をのこせました。

https://platform.twitter.com/widgets.js

で、このイベラン中やっぱりどうしても飽きてしまうので、ちょっとした戯れにゲーム配信をしてみようと思い色々チャレンジしてみたのですが、結局イベント期間中にはうまく行かず。

そしてその後色々試してみた結果、なんとか納得行く環境が構築できたので紹介しようと思い、超久々にブログを書いているわけです。

ということで以下本題。

前提:今回スマホ音ゲーを配信する方法

スマホの画面を配信する方法は大きく2つあって、一つはMirrativやMildom、Twitchのアプリを介して画面をミラーリングする方法。

もう一つはキャプチャボードを使用しスマホの画面をPCに取り込み、PCを介して配信する方法です。

前者のほうが機材の購入が必要ないためめちゃくちゃお手軽ですが、後者は自由度が高くクオリティの高い配信が可能なことが魅力です。

あとはカメラで手元を映しながらスマホ画面を配信するという、音ゲーも配信環境的にも上級者向けの方法もありますが、ここでは触れないことにします。

自分の場合、配信する上で以下の条件や前提がありました。

マイク、カメラはOFF

ゲームの音はヘッドホンで聞きたい

PC環境はぼちぼち揃っているし、キャプチャボードもある

金は数千円くらいなら大丈夫だけど、既存の機材を買い替えたり万単位の支出はヤダ

ということで、Mirrativなんかを使うと音声はマイクからの入力が基本になるため、必然的に後者の「PCを介しての配信」を言う形式を取ることにしました。

今回使用する機器やソフトは以下

iPad(第8世代):ゲームをプレイする端末。普通。

ノートパソコン:配信の母艦となる良くも悪くもないDellのPC

HD60S:割とメジャーな石鹸ケースみたいなキャプチャボードパススルーあり。

Lightning-デジタルAVアダプタ:iPadの画面をHDMI出力するアダプタ。アップル純正。

OBS:ゲーム配信ソフトのド定番ソフト、無料

グルミク:今回配信したいブシモ運営のソシャ音ゲー

問題点:遅延(音ズレ)

ところが、この「PCを介しての配信」には大きな問題があって、それが「遅延(音ズレ)」です。

大前提としてiPadの画面をPCに出力するためには

[iPad][AVアダプタ][HDMIケーブル][キャプチャボード][USBケーブル]─[PC]

って感じになります。

このとき音声もHDMIケーブルに乗ってPC側に転送されるんですが、PCへの出力中はiPadからは音が流れなくなります

つまり、このままゲームをプレイすると「画面はiPadをみて、音声はPCからのものを聞く」状態になるんですが、キャプチャボードを介して表示しているPC側の画面・音声はiPadの画面と比べて遅延が発生しています。

遅延の幅は使用するキャプチャボードの性能によるようですが、今回使っているHD60Sは4~5フレーム程度の遅延があるようです。

この状態ではタイミングが重要な音ゲーはまともにプレイできませんし、たとえプレイするゲームがRPGなどのシビアな入力が求められないゲームでも、引っかかる感じのする気持ちの悪い操作性になってしまいます。

そこで、多くのキャプチャボードには「パススルー」という機能がついており、PCに出力するのとは別に、遅延のない状態で別の画面に画面や音声をを出力する機能があります。

つまりこの機能を使うとPCと同時に別のTVやディスプレイにiPadの画面や音声を出力することができ、さらにTV・ディスプレイ側は遅延が少ない状態という状態になるので、「画面はiPadをみて、音声はパススルー接続したTVからのものを聞く」という形にすれば遅延が気にならなくなります。

詳しくは配信系のウィキに詳しく書かれています。

https://w.atwiki.jp/live2ch/pages/464.html

当初はこれでうまくいくつもりでした。

が、今回はこの方法が駄目だったので苦労しました。

失敗パターン1:ディスプレイをパススルー接続

幸い手元には低遅延を謳うASUSのゲーミングディスプレイがあったので、早速そちらをパススルーでつないでみました。

が、完全に普段どおりにプレイできるというところまでは行かず。

グルミク側のタイミング調整でなんとかならなくもない程度ではあったのですが、微妙な遅延が発生してしまいました。

なんだかんだでディスプレイは若干の遅延が発生するようで、普段からディスプレイを接続してプレイするならいいのですが、接続したりしなかったりする使い方をする場合はやはり少し気になります。

また、無視できない問題としてパススルー配信のためだけにディスプレイを置いておくのはやたら邪魔で、ゲームプレイ中に視界の端で画面がチラチラ動いてるのも気になる点があります(布などをかぶせてしまえばいいけど)。

あと、今回は使ってないディスプレイがあったから良かったけど、ディスプレイを買うとなると出費がでかいのもマイナス点。

失敗パターン2:HDMI音声分離機を使用

失敗パターン1は一般的によく使用されている構成で、まぁこれでなんとかなると思ってたんですがディスプレイがあまりに邪魔で断念。

ということで、HDMI信号から音声を分離できる機器を購入して接続してみることにしました。

この分離機はスマホより一回り小さいくらいの四角い箱状の機械で、使用に外部電源がいるものの環境をコンパクトにまとめることが出来ます。

お値段は大体¥3,000くらい。

今回必要ない映像情報は捨ててしまっても良いので、分離機にはヘッドホンだけ接続します。

が、結果としてはNG。

分離機を噛ますことで、ゲーム側のタイミング調整でもうまく行かないほどの大きな遅延が発生してしまいました。

また、分離機にボリューム調整がないので、ヘッドホンからの音量が爆音になってしまう点も厳しかったです。

(iPadはHDMI出力をするとiPad側のボリューム調整ができなくなる仕様)

ちなみに、爆音問題はヘッドホンと分離機の間に音量調整付きのヘッドホン延長ケーブルを噛ますことである程度緩和できますが、それでもだいぶ爆音でした。

こういうやつ。

失敗パターン3:Mirrativのイヤホン配信

と、ここで一旦PCからの配信から方針を転換し、なんとか配信アプリの機能でなんとかならんものかと調べていたところ、Mirrativには「イヤホン配信」なる機能があることを知りました。

これは、iPadにイヤホンをつないだ状態で配信し、配信に乗る音声はマイクと内部音源を混ぜたものになるという機能です。

マイク自体はOFFに出来ませんが、うまく行けば及第点の方策だと思い試してみたのですが、iPadはマイクの感度が高くちょっとした音も拾ってしまう上に、内部音源の音量も小さくかなりアンバランスだったので今回のような使用に耐えないものでした。

残念。

失敗パターン4:音声を先に分離

次は手元にある機材で悪あがきということで、音声分離機を接続する場所を変えてみました。

この音声分離機で分離された映像側には分離前と同様に音声が乗っています。

つまり「音声」=ステレオケーブルと「音声+映像」=HDMIに別れているので、HDMIをキャプチャボードに挿せば、PCにはちゃんと音声と映像が取り込めます。

ただまぁ、ボトルネックが分離機そのものにあるので、接続の仕方を変えても結果は変わりませんでした。

成功パターン:映像と音声を別に取り込む

そして、発想をガラリと変えて試した方法がうまくいきました。

iPadをHDMI接続すると音声は接続先の機器から鳴るというのは先述したとおりなのですが、HDMI接続したあとにiPadにヘッドホンをイヤホンジャックに挿すと、音声をiPadから鳴らすことが出来ます。

一方でこの状態だとHDMIには音声情報が乗らないので、このままではPCに音声を伝えることが出来ません。

と、ここで登場するのがステレオイヤホン分配器です。

こういうやつ。

一つの音源から2つのイヤホンやスピーカーに音を分配することが出来るので、今回はこれをiPadのイヤホンジャックに刺してiPadの音声をヘッドホンとPCに出力します。

PCに3極のマイク入力端子があるならそこに分配器から両オスのケーブルをぶっさせばヘッドホンとPC同時にiPadの音声を流すことが出来ます。

自分のノートPCには4極の端子しかなかったので、3極のマイク用USBアダプタを買って来ました。

自分が買ったのは怪しい海外製品だったので心配でしたが、とりあえず問題なく使えました。

こんな感じでマイクとヘッドホンが別々にさせるやつ。

音声自体はうまく分配できて、遅延も0だったのですが、いくつか問題が。

まず1つ目はノイズ。

音ゲープレイ中などはあまり気にならないんですが、ロード中など音が小さくなったときにかなり気になるレベルでノイズが入ることがありました。

ノイズは必ず発生するわけでもなく、発生した場合は先述した「音量調整付きヘッドホン延長ケーブル」を刺し、音量を小さくすることで何故か改善しました。(この場合iPad側のボリューム調整が出来るので、iPad側のボリュームを大きくして相殺します。)

あとこの延長ケーブル、iPadに厚みのあるイヤホン分配器を直接さすと微妙に出っ張るので、分配器の形状次第ではあったほうがいいなと思いました。

2つ目は配信画面側の音ズレ。

この接続方法だと、映像はキャプチャボードを介しているため4フレーム程度の遅延がある一方で、音声は遅延していないので、映像と音声がずれてしまいます。

これは自分には全く影響ないし、そこまで致命的ではないので放置してもいいと思ったのですが、治せる方法があったのでせっかくなので対応しました。

これはOBS側で「オーディオの詳細プロパティ」から該当音源の「同期オフセット」を調整し、音声にディレイを掛けることで治ります。

自分の場合は「ゲーム音声(ライン入力)」という項目がiPadからの音声のため、ここになんとなく80msの遅延を設定しました。(60FPSでの5フレーム相当)

この設定値が妥当かどうか正確にはわかりませんが、配信画面はそこまで正確でなくてもいいと思ってるので妥協できる点かなと思います。

その他細かい点としては、いろいろ噛ませた関係で微妙に音質が劣化している気がしますが、これも妥協できると思います。

要は音ズレなく音ゲーをプレイしながら配信ができでばいいので。

まとめとして、下図のように接続をすることで遅延なし、机スッキリ、低予算で配信環境を構築できたと思います。

今回買い足したものと大体の予算は以下。

ステレオイヤホン分配器:¥800

音量調整付きヘッドホン延長ケーブル:¥700(イヤホン分配器の形状によってはなくても可)

3極マイクUSBアダプタ:¥1,000(PCにライン入力端子があれば不要)

3.5mmオーディオケーブル(両オス):¥300(イヤホン分配器と3極マイクアダプタをつなぐのに使用)

あと必要なのは

・iPad:¥40,000~

・PC:¥100,000~

・キャプチャボード:¥15,000~

・ヘッドホン:¥5,000~

・LightnigAVアダプタ:¥6,000

てっとこですね。

もちろんこの構成はマイクやカメラを使ってないのでそのままでは自分の声とかは入れられないし、PC側の音声が聞こえないのでコメントを読み上げするようにしてても聞こえないので注意。

まぁ、自分はこれで満足しました。

専門家ではないから用語とか微妙に間違ってたらごめんなさいね。

何かわからないことあったらTwitterとかで聞いてください、分かる範囲では答えます。

あと、この通りにやってうまく行かなくても怒らないでね、あくまで自分の場合満足したってだけなので。あしからず。

【グルミク】DJ道はじめました

最近は先日リリースされたスマートフォン用リズムゲーム『D4DJ Groovy Mix』(以下グルミク)にはまってけっこうガッツリ遊んでます。

このタイトルはバンドリでおなじみのブシモが運営しているので大まかな内容は殆どガルパと共通です。(開発は違うけど)

ということで、遊んでみた感想をつらつらと。

カバーの選曲は20代後半に刺さる一癖あるラインナップ

このタイトルは老舗組の音ゲーとはターゲットに関して結構明確に線引がされてるようで、ガルパが比較的若い層向けに2010年代以降くらいのアニソンやボカロ曲のカバーが多く収録されてるのに対し、グルミクは20代後半~をターゲットにしてるようで、カバー曲の選曲がやや古め(いうて最近の曲がないわけではない)。

グルミクの中では若い曲だけど、なんだかんだで13年前

アニソン以外のカバーも所謂懐メロに分類されるものも多い。

「Dancemania」とか「SuperEurobeat」とかのCDが人気で音ゲーの元祖の一つ「BEMANIシリーズ」がリリースされたのが20年くらい前なので、グルミクもそのへんの世代の客層を狙ったタイトルという認識。

あと版権曲の話をすると、インスト曲やゲームのアレンジ曲が結構収録されているのも特徴で、基本ボーカル曲だけのガルパとの大きな違いの一つになってるかな。

ただ選曲は頭おかしい(褒めてる)

なんで?
だからなんで?

ソシャゲとしてはベタだけど音ゲーとしての作りは良

ゲームの進め方は先述の通りガルパとほぼ共通なので割愛。

リズムゲーム部分はディスク(いわゆるスクラッチ・皿)とかスライダーとか特徴的なシステムがありギミック寄りで、慣れないと頭バグらされる分今のところ譜面自体はガルパより簡単な部類かな。

特にスライダーはどう押すのか、そもそも押さないのかを選択する必要があり、視覚的お邪魔要素にもなってるのでそれが難しくもあり楽しい。

スライダーのフリックノーツやディスクノーツは押下時のサウンドも特徴的で、ちゃんと押せるとかなり爽快感があるのも○。

あと、結構気に入ってるのはリハーサル(スタミナ消費無しでリズムゲームを遊べるモード)でハイスコアの更新やフルコンボ達成した場合もちゃんと通常プレイと同様に記録されるし、アチーブメントなんかの達成報酬ももらえること。

これのおかげで無限に遊んでしまう・・・。

また、段位認定システムも有り、音ゲーとしては結構ポイントを押さえた作りになってるのも嬉しい。

メドレーライブ、特にマルチメドレーが秀逸

そして一番特徴的なシステムが「メドレーライブ」

好きな曲を4曲選ぶとシステム側がいい感じにつなげてそれっぽいメドレーにしてくれる(BPMや曲調が大幅に違うと結構無理がある感じになるけど・・・)

このモードで遊んでも基本的にはスコアやフルコンボなんかは記録されないので正直システム的にはあまり旨味がないんだけど、気分転換に面白い曲のつなぎなんかを探して遊ぶには丁度いい。

ただ、このメドレーが一番メリットになるのはマルチ。

先日まで開催されていたハロウィンイベントではマルチメドレーモードでポイントを稼ぐ必要があったんだけど、他のゲームのマルチって誰かが選んだ曲がランダムで当選してそれをまるっと一曲遊ぶことになるけど、マルチメドレーの場合全員が選んだ曲がメドレーになるので自分が選んだ曲も必ず遊べるし、あんまり好きじゃない曲もサビ=曲の中で一番美味しい部分がメドレーになるのでまぁ許せるって感じ。

自分は結構曲の好き嫌いがあるから音ゲーのマルチあんまり遊ばないんだけど、この形式なら普通に苦もなく周回できたので次のイベントもマルチメドレー形式が良いなぁ。

スタミナの上限は低い

一方遊んで気になった点もちらほら。

まず先述の通りこのゲームはスタミナなしでもリズムゲームとしては無限に遊べるんだけど、一方でスタミナの上限は低くて1時間で1回復するのに最大で5までしか貯めておけない(1曲遊ぶのに1消費)。

なので普通に生活してると睡眠中とか仕事とか外出とかでスタミナがあふれるタイミングが絶対出てくるのが微妙に気持ち悪い。

一応オートプレイでもスタミナを消費すれば減額されるとはいえ報酬はもらえるので無理やり消費することはできるけど、それもなんかもったいないんだよね。

アイテムでの回復量は5のままでいいので、ガルパと同じ10くらいまで貯めさせてくれれば嬉しいところ。

キャラ育成はなかなか渋い

次に気になる点としては、キャラのレベル上げがかなり渋いこと。

このゲームもソシャゲの例にもれず「ゲームクリア→報酬受取→キャラ育成」という流れなんだけど、ライブクリアしてもキャラクターには経験値が入らず経験値アイテムが貰える形式。(経験値とは別に親密度がありライブクリアではそちらが上がる)

ただ、通常のプレイでは一回のプレイでもらえる経験値アイテムが雀の涙で、基本的にはイベントやアチーブ報酬なんかがメインになる感じ。

一回のライブでEXPチケット銅=経験値100を10枚強もらえるが…

他にも所謂限界突破にもレアアイテム(クリスタル)が必要になり、最高レアである☆4のキャラクターを完凸するにはクリスタルが合計19個必要になるが、現状ではイベントでの配布以外にはガチャでのキャラかぶりしたときにもらえる欠片的なアイテムで交換するくらいしか入手方法がない。

ちなみに交換レートは欠片10個でクリスタル1個。

欠片の入手は☆2(実質最低レアリティ)で1個、☆3で10個、☆4で30個。

余談だけど☆4かぶったときのダメージでかすぎて虚無になる。

せめて欠片200個くらいほしい。

欲を言えば2兆個くらいほしい。

このゲームも突き詰めるとバンド統一、属性統一とか必要になってくるのでガルパの常時5倍までとは言わないけど、もうちょっと育成楽にしてくれとは思うなぁ。(そこまで育成をやりこむかは別の話だけど)

ちなみにリハーサルモードでも一応アイテム報酬はもらえるけど、経験値100のアイテムが1個とかなので流石に虚無。

一方で、ガルパとは逆にキャラのスキル上げはかなり楽で、前述の親密度が5000貯まるごとにそのキャラ用のスキル経験値アイテムがもらえる。

親密度は一回のプレイでだいたい60~もらえる上にリハーサルでも満額もらえるので、目標数字の大きさに反して意外と貯まる。(逆にオートプレーだと大幅に減額される、どうも自分で押したノーツの数に比例して貯まる仕様?)

スキルレベルの上限も5と低いので、リリースから間もない今でも複数キャラを最大レベルにすることができるレベル。

ただスキルレベルが上がってもスキル効果時間が1秒ずつ伸びていくだけなので、そこまで目に見えてスコアが上がったりはしない。

ルームマッチがないなど、後続なら押さえて欲しい機能がちらほらない

あとは細かい機能面で、マルチプレイが現状ランダムマッチしかない、SDキャラの衣装が選べないなどガルパでできたことが微妙にできないのもややマイナス。

育成にも関わる部分としては所謂曜日クエのようなボーナスクエストがないのもプレイのメリハリという面で物足りなく感じる点かも。

同じ運営会社の後発ゲームなのでガルパにあった機能がないのはちょっと気になるので、今後のアップデートによる機能追加に期待したいところ。

収録曲に興味があったら普通におすすめ

ということで、総評としては

  • 音ゲーとしての作りは良好で、独自性のある操作も爽快感があって◎
  • スタミナなしでも不自由なく遊べる
  • 一昔前のカバー曲と癖のあるインスト曲のラインナップが特徴
  • キャラ育成は渋い
  • 細かい機能追加は今後に期待

といった感じ。

音ゲーとしては普通の落ち物系なので、結局は収録曲が好きかどうかが全てかな。

自分はボカロほとんどわからんし、ガルパはオリジナル曲があんまり好きじゃないのでとりあえずこっちに移住して細々と生きていこうと思います。

ガルパ勢の人も片手間に遊んでみてくだせ。

見つけたよ!私のせんsyDJ道

【TEPPEN】雪豹杯 現物系賞品受け取り方法

0.事前準備

雪豹杯の現物系の賞品は「Amazon欲しい物リスト」を介して行います。

そのため、受賞者はAmazon.co.jpのアカウントを作成してください。

1.賞品受け取り用公開リストの登録

ご自身のAmazonアカウントに以下の設定の「欲しい物リスト」を登録してください。

①公開非公開の設定:公開 or リンクをシェア

②リストの用途:自分

③受取人:ハンドルネームなど(本名は登録しないでください)

④受取先住所:

氏名にはハンドルネームなどをご登録ください。ただし、配達員の方に見られてもかまわない名前にしてください。

その他住所は通常通りご登録ください。

住所の最後に「【自分の名字】様方】を付けてください。

例:自分の名字が「佐藤」の場合、「東京都***市**町1234 佐藤様方」のようにご登録ください。

第三者の出品の商品の発送同意書:チェックボックスをONにしてください。

2.賞品URLの案内

主催者から受賞者に賞品のURLが送られるので、その賞品を1で作成した欲しい物リストに登録してください。

リストへの登録が完了したら、1のリストのURLを「リストの共有」で取得し主催者にご連絡ください。

3.主催者による購入

共有いただいたリストの商品を受賞者あてに主催者が購入します。

到着までしばらくお待ち下さい。

※注意点

Amazon欲しい物リストによる賞品の発送では匿名性は100%守られるわけでは有りません。

以下の点にご了承ください。

①受賞者の所在都道府県がわかってしまう

②不慮の事態で住所がわかってしまう可能性がある(ショップからの発送確認メール等)

③運送会社への照会などで最寄りの営業所まではわかってしまう

主催者側も対策として

①ショップからのメールは開かない

②発送賞品の照会はしない

ことをお約束しますが、発送トラブル等が発生した場合はこの限りではございません。

不慮の事態で住所・氏名等が主催者に知られてしまう可能性があることをご理解・ご承知置きください。

また、主催者側も不慣れな点があるので、主催者側の住所・氏名が受賞者側に通知されることがあるかもしれませんが、その際には見なかったことにしていただけると助かります。

スマホゲー「満月の夜」で遊んでます。

ご無沙汰してます。
生きてました。

最近はちょっとTEPPENをお休みして、先日日本語対応した「満月の夜」っていうスマホゲームで遊んでます。

このゲームはいわゆるデッキ構築型ローグライクカードゲームってやつで、Slay the Spireのヒット以来PC向け、スマホ向け問わずちょくちょく見る感じのジャンルです。
シングル用ゲームなので連休なのに外出自粛でやることがないときにダラダラ動画とか見ながらやるのにちょうどいい感じ。

「満月の夜」はSlay the Spireよりも簡単で、Overdungeonよりはちょっとむずかしいくらいの難易度でスマホで遊ぶにはお手頃な感じ。
戦闘は1vs1のターン制。
基本無料ですがキャラ(職業)のアンロックが有料なので、無料で遊べる範囲はほぼ体験版みたいな感じです。
他の課金要素としては広告OFFとかゲーム進行をちょっと有利にしてくれる要素有り。

いいところ
・キャラクターやモンスターのイラストは○
・1プレイの時間が丁度いい
・このジャンルのゲームとして手堅い作り
・ストーリーが割としっかりしてる

悪いところ
・ジャンルの宿命として序盤がだるい
・音楽や背景のパターンが少なく単調
・カードの日本語訳が怪しい物があり、中には致命的な誤訳も
・チュートリアルみたいなゲーム内での説明が皆無

ということで、せっかくなのでゲームシステムをわかる範囲で紹介。

フィールド画面
Screenshot_20200505-121107
このゲームのフィールド進行はSlay the Spireとかとちょっと違って分岐は有りません。
3枠にイベントが提示されてその中から選んでいくのはありがちな感じだけど、選ばなかった枠のイベントはそのまま残り続けて好きなタイミングで選択できます。

なので、ショップを覗いたらいいカードが売ってたけどお金が足りないみたいなときに他のゲームだと諦めるしかないけど、このゲームだと他の枠でモンスターを倒してお金を稼いで再訪問して購入みたいなことが出来ます。

イベントは画面上の「残りのページ数」分だけのこっていて、残りページが少なくなるとボスが登場します。
つまり、フィールド用のデッキみたいなものがあり、そこから常に場に3枚になるようにめくりながらイベントをこなして、めくりきったら次の章へ、みたいな感じです。

イベントは「バトル」「ショップ」「宝箱」「鍛冶屋」「酒場」「分岐路」「包帯」「回復の泉」と特殊イベントマス。
「バトル」以外はスキップ(処理しないで破棄)可能。
それぞれのイベントは
・ショップ:お金を消費してカードを購入。提示されるのは3枠
・宝箱:ランダムなカードを獲得。たまにリロールできたり2枚入ってたりする。
・鍛冶屋:手持ちのカードから選んで強化。1回めは無料で、連続で強化すると高額になってく。
・酒場:手持ちのカードから選んで破棄。1回めは無料で(以下略
・分岐路:場に出てる3枚のイベントをシャッフル。
・包帯:微量回復。1枠で2回使用可能。
・回復の泉:回復マス
って感じ。

HP回復がぼちぼちできるので、Slay~ほど被ダメを気にする必要はなし。

各職業ごとにフィールドスキルみたいなのがあり、デッキを強化するのに役立って結構強い。
フィールドスキルは1度使うとクールダウンに入り、規定回数戦闘をするとまた使えるようになるので、使えるときはガンガン使うほうがいい。

バトル画面
Screenshot_20200505-121128
バトルは手札をモンスターのところくらいまでドラッグして使用しながらすすめる。
カードを使い切るか、使えるカードが無くなったら「ターン終了」を押して敵のターンへっていうオーソドックスな感じ。

カードの種類は
・攻撃カード:敵にダメージを与えるカードが多い。
・行動カード:色んな効果があるカード。カードの左上に書かれた数字の分アクションを消費して使う。
・装備カード:使用すると常駐して効果を発揮し続けるカード。1回装備するとデッキから取り除かれる。
・魔法カード:色んな効果があるカード。カードの左上に書かれた数字の分MPを消費して使う。
・魔力カード:MPを貯める効果のカードが多い。
・祈りカード:使用時に詠唱ターン数を選択して、詠唱ターンが経過したときに効果発動。詠唱が長いほうが強い。
・カウンターカード:場にセットして敵が行動したときに効果を発揮するカード。要はトラップカード。
があり。
職業によっては登場しないカードタイプもあり。

自分のターンのはじめに墓地のカードをすべてデッキにくわえてシャッフルし直すので、デッキの枚数が多かったりするといつまで経ってもキーカードが引けないなんてこともある。

攻撃、装備、魔力、祈りカードはコスト無しで使える。
行動カードで使用するアクションは自分のターン終了時に一定数回復。初期値は1でレベルアップ時の効果とか、祝福(各章の序盤にもらえるパッシブ効果)で回復量を上げることが可能。
魔法カードで使用するMPは魔力カードとか装備とかもろもろで回復。

装備カードはレベルアップ時のボーナスなんかでもらえる「装備枠」にセットすることが出来て、装備枠にセットした装備は常に装備状態になって戦闘開始時から効果を発揮する。

敵を倒すとお金と経験値がもらえて、経験値が一定まで貯まるとレベルアップ。
最大HPが増加して、ランダムでカード、パッシブ効果2種類から1つを選んで獲得できる(スキップも可能)
HPも回復する。

戦闘中も各職業ごとのスキルが使用可能で、スキルはレベルアップで最大2種類まで覚える。
クールダウンはスキルごとに独立で、これも規定の戦闘回数をこなすと再度使用可能になる。
どれも強いけど、今の所あんまり使わない感じ。

職業
ゲーム開始時に選択。
ドロップするカード、パッシブ効果の内容、スキルの内容が変わる。

女騎士
無課金で使える唯一の職業。
はじめから選択できる職業。
攻撃カードと装備で戦う。
防御は装甲がメイン(装甲の数値までダメージを防いでくれるアレ)。

装備品と攻撃カード、とくに装備アイテム数で効果が上がるカードとかのシナジーで攻める感じ。
ターン中に与ダメの分装甲を獲得するカードがぶっ壊れ性能。

フィールドスキルは手持ちカードの強化。
結構便利。

レンジャー
行動カードをガンガン回しながら戦う職業。
防御は回避と行動カードでの妨害がメイン。

アクション回復、ドロー効果のあるカードをガンガン回してデッキを掘っていき、アクションを使用した回数に応じて強化されるカードでフィニッシュする感じ。
敵の行動を阻害するアクションが強くて、うまく行けばラスボスもほぼ完封できたり。
回避率を上げて、回避時にダメージを与える装備・祝福があるとエグいことになる。

あと地味にお金をもらえるカードが多いので狙ってデッキを組みやすい気もする。

フィールドスキルは無料の宝箱。
ボチボチの性能。

魔女
主に魔法カードで戦うキャスター。
他のキャスターと比べてどちらかというMPを溜め込んで大魔法でドカン!という感じの職業。

いまのところ感触だと氷属性中心の構築がおすすめで、相手の攻撃力を下げる凍結状態異常が付与できる上、凍結状態の敵にさらに氷魔法をつかうとダメージが倍になるので攻防一体で強い。

フィールドスキルは1回ショップからの購入の半額化。
ショップに行けなかったりいいカードが売ってなかったりするとクールタイムが無駄になる可能性があるけど効果自体は結構便利。

シスター
唯一祈りカードを使えるキャスター。
攻撃は弱い分回復できるカードが多い上に、オーバーヒール分を装甲に変えられるカードが多い。

回復で耐えながら祈りとDOT魔法で攻める感じ。

フィールドスキルは手持ちのカードのランダム変化。
運が絡むけどいらないカードを実質破棄できるので結構便利。

マジシャン
特殊なキャスターその1。
無課金でも女騎士をクリアすると使用可能という情報をTwitterでいただきました。
情報ありがとうございます。

何度でも手札に戻ってくる代わりに使うたびにMP消費が上がる魔法カード「ポーカーダーツ」をひたすら打ち続けて、魔法カードを使った回数で強化されるカードとかでフィニッシュする感じ。
防御はザルなのでコンボでの短期決戦を挑むと強そうな感触。

フィールドスキルはショップの陳列のなかから一番左のカードを盗める。
ショップの陳列次第。
運が相当悪いと腐り続ける。

薬剤師
特殊なキャスターその2。
HP回復手段はまぁまぁあるけどやっぱり防御がザル。

ポーション系を中心に消費が軽い魔法をひたすらぶん回して行くスタイル。
デッキにポーション系魔法を増やす手段が多いので、デッキを掘りながらポーションをまとめてぶん投げる攻撃アクションでフィニッシュしたりすると強い。

あと戦闘中限定で最大HPを上げる手段がけっこうあって、最大HPをあげまくったあとに自分の受けているダメージ分だけダメージを与える行動カードでフィニッシュするプランも有り。

フィールドスキルは手持ちのカードを売る。
普通ならお金を払って破棄するところ、逆にお金もらえる。
めっちゃ強い。

人狼
憤怒っていう特殊システムで戦うクラス。
魔法は使えず、装備カードの種類も少ない。
レンジャー並に行動カードへの依存が大きいけど、レンジャーほど簡単にアクションとドローを賄えるカードがないので構築がむずい。

憤怒は特定のカードでチャージや最大値を増加できて、チャージ時に憤怒のスタック数のダメージを与える。
憤怒が最大値のときにチャージされると、チャージされた数値の回数だけスタック数のダメージ。
一見結構ややこしいけど、例えば
・憤怒の最大値が4で、現在値が1。ここに2憤怒をチャージすると敵に3ダメージ。
・憤怒の最大値が4で、現在値が4。ここに2憤怒をチャージすると敵に4*2ダメージ。
ってこと。
つまり憤怒の最大値が高いと1回の攻撃ダメージ量が大きくなるけど、チャージし切るまでの弱い時間が長くなる感じ。

攻撃面はめっちゃ強いけど、防御面がダントツでザル。

フィールドスキルは宝箱2つから1つのカードを選んで取得。
強そうに見えるけどクールタイムがめっちゃ長いし、どんなに引きが良くても1つしか獲得できないのでレンジャーよりやや使いにくい。

だいたいこんな感じ。
女騎士とレンジャーは結構簡単。
ほかはむずい印象。

サクッと遊べるし結構おすすめですぜ。

【TEPPEN】第1回雪豹杯ありがとうございました!第2回&対戦交流会開催します。

【雪豹杯について】
2/10開催しました「第1回雪豹杯」ご参加&Twitterでの拡散ご協力ありがとうございました!
初めての開催ということで特に開幕直後ごたついてしまい、参加者の皆様にご迷惑をおかけすることも多々あったかと思いますが、皆様のおかげで無事終了する事が出来ました。

大会結果はこちらから。
https://vs.lobi.co/competition/CaE8Y
入賞された皆様、おめでとうございます!

使用デッキは優勝のアイラさんが「黒単棘とばしネルギガンテ」、準優勝のこばっしーさんが「黒単瞬獄殺豪鬼」と、黒対決になりました。
ランクマッチだと結局あくび春麗が強いと思いますが、デッキ固定ということであくびに有利がつきやすく、不利対面の少ない黒デッキを使うプレイヤーが多かったのかもしれません。

今回の課題としては、
①1回戦から試合があった人となかった人で進行に大幅なばらつきができてしまい、待ち時間が発生してしまった。
②いきなり2回戦から始まる試合が多く、開始時間がわかりにくかった。
③対戦チャットに招待された時にすぐに気づけないことが多かった。
④運営配信が地味だった。
といったところでしょうか。

対策として
①、②1回戦と2回戦は開始時刻を固定にする。または、2本先取は準決勝からなど前半の試合にかかる試合時間を少なくする。
③これは単純にシステムを理解してなかっただけなので、次からは大丈夫
④配信環境を整える(特に画面表示、BGM)
 配信の計画とPC側の画面レイアウトをもうちょっと事前計画を立てる。
 って感じで次からやっていこうと思います。
 
ちょっと視る画面が多いので、サブモニタを繋がないと厳しかったかなーとも思ってます。
不戦敗までの時間も5分でよかったかなーと思ったので次回は変更しよう。
2デッキ登録制にするか1デッキ固定にするかこの辺は良し悪しだし環境にも依存する点かなーと思ってますが、「雪豹杯はこの形式!」っていう風に決めちゃおうと思います。

次回の「第2回雪豹杯」は学生さんが都合つきやすいとのことで、日曜昼に開催予定です。
シーズンが終わった次の日曜日、3/8(日)14:00~を予定しています。
Lobi認定も申請してみましたので、通らば賞金が増えるよ!やったね!

大会詳細はこちらから!
https://vs.lobi.co/competition/NCRvH

【雪豹杯Lite -対戦交流会- について】
シングルエリミネーションのガチ目大会の「雪豹杯」とは別に、スイスドロー形式の対戦交流会も定期的に開いていきたいなーと思ってます。

まずは試験開催で、今週の土曜(!?)に試験的に開催します。
応募期間がめちゃくちゃ短いのでなかなか人も集まりづらいかと思いますが、お時間ある方はぜひ遊びに来てください!
詳細は以下のURLから。
https://vs.lobi.co/competition/NJc0H

対戦交流会でスイスドローを採用した理由としては、負けても規定回数必ず試合があるので「大会出てもすぐ負けちゃうから楽しめない」っていう人にこそ参加してほしいからでっす。
(なので、「大会」ではなく「対戦交流会」って名前にしてます)

まずは今回でスイスドロー形式での運営の仕方を把握して、次からはちゃんとした形で曜日や形式を決めて開催していきたいですね。

ということで、自分の大会/対戦会としては
・ガチ目のシングルエリミネーションの「雪豹杯」(Lobi認定取得予定)
・カジュアルなスイスドロー対戦会の「雪豹杯Lite」
の二本立てでやっていきたいなーと思ってます。

「雪豹杯」のほうは自腹も加えて賞金をちょい盛りしていく予定です。
「雪豹杯Lite」はとりあえず今回は謝金的な意味で本当にわずかばかりの特典を付けてますが、今後はどうするか迷い中。
もう少し定着して賞金なしでも人が来てくれるのが理想ですね。

というわけで、今後もTEPPENの大会を欲望の赴くままに開いていきたいと思いますのでよろしくお願いします!

【TEPPEN】オンライン大会「第1回雪豹杯」を開催します

MirrativでTEPPENやガルパをだらだらと配信してはや1ヶ月半。
なんかキャンペーンでオーブとやらをたくさんもらえて、気が付けば3000円分のiTunesかGooglePlayのギフトカードと交換できるとのこと。

とはいえ今課金してるゲームってTEPPENしかないし、そのTEPPENも現最新パックTFSのレジェンドはすべてそろってるどころかソウルも10万近く溜まっていて資産としては十分あります。
どうせスキンは出ないしね!
新弾もいつものペースなら3月頭なので、直近ギフトコードの使い道がないんですよね。
Amazonギフトとかだったらなんか買ったと思うけど。

で、課金以外でTEPPEN関係のことに泡銭をチャチャっと吐き出してしまおうということでいろいろ考えた結果、大会を開くというまぁ無難な結論に落ち着きました。

ということで、2/10 21:00からLobiトーナメントを利用してTEPPENのオンライン大会開きマース。
詳細は以下URLから。
https://vs.lobi.co/competition/CaE8Y

Lobiの認定大会ではないので認定大会特典はありませんが、上記のとおりMirrativのオーブもあるし、昨年末に企画した大会運営者応援企画の予算も余ってるので、心ばかりですが賞金を用意しました。
奮ってご参加ください!

以下追記とか駄文とか補足とか。
別に読まなくていいです。

続きを読む »

【TEPPEN】ランクマッチ”モリガン”お疲れ様でした

さてさて、本日でいつもより長く続いたランクマッチ”モリガン”シーズンが終了しましたね。
今期は前シーズンからカードプールの変更やカード調整がなかったものの、いろいろなデッキの間でメタが回るなんだかんだでカードゲーム的には良い環境だったのかなぁと思っています。
シーズン後半にトッププレイヤーの中で【発勁】を使ったアグロデッキが流行したり、埋もれていたカードが採用されたりと常に研究がおこなわれていた印象です。

自分もいろいろなデッキを作って触るのが楽しくて、いつもの倍以上ランクマに潜ってしまいました。
(残念ながら結果は伴いませんでしたが…)

前期~今期前半はあくび春麗をメインに使っていたのですが、世界大会を機に呼応紫が激増、特に低ランク帯にやたら増えてしまい、あくびでは相性的にかなり苦しいことが増えてきてしまったのでそこからデッキを求め迷走…。
黒単ネギや、黒緑デビルブレイカー、抗体ジル、シャドブレモリガンなどなど触ってみましたが、練度不足が否めず沼ることが増えてしまい結局1900ptをぎりぎり越えたところで終了という不甲斐ない結果になってしまいました。

昨夜タイムアップギリギリで触った真空波動拳リュウが結局強く、そして楽しかったのでもっと早く触っておけばよかったなーと思ったり思わなかったり。
というか、結局いろいろなデッキを使わずに1~2個をしっかり練っていけばよかったなぁ。

ということで総評は↑の通りですが、以下個別に振り返り

【呼応紫】
現環境の楽しみを一番奪った害悪デッキだということは、ここで述べる必要がないとは思いますが。
このデッキの問題点は
・自陣がロック状態になることでTEPPENのルールの良さをつぶしてしまい、相手にしていて楽しくない
・PSが伴わなくても上振れすれば簡単に格上を倒す事が出来る
の二点だと思います。

自分は特に後者を問題視していて、このデッキがテクニカルでちゃんと熟知していないと全く勝てないデッキならよかったのですが、強力なレジェンダリーカードを押し付けるだけで勝ててしまうパターンも少なからず存在します。
ということは、他のデッキで勝てないプレイヤーでも運次第で簡単に成功体験が得られてしまいます。
するとそのプレイヤーはトータルで勝率が低いにもかかわらず、格上プレイヤーを倒せたという経験からこのデッキを使い続けてしまうでしょう。
これが低ランク呼応紫が蔓延る原因になっていて、今期特にプレイヤーのモチベーションに影響する要素だったかなーと思っています。

そんな中でも2200pt以上を記録したプレイヤーが急増し、ランクインボーダーも過去シーズンより高くなっているのは上位プレイヤーの皆さんの練度の高さ、そしてメンタルの強さの賜物だと思います。
まさに強者!

前者については言わずもがなですね。
離れて久しいので今の環境がどうなっているかはわかりませんが、Magic:the gatheringのwikiによると最近はロック色の強いカードがあまり作られていないようで、今後はTEPPENもそういう流れになってほしいなぁと思います。
(参考URL:http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF

あ、あと自分的には配信中ぼろくそは言ってますが呼応紫を使うプレイヤー、特に上位プレイヤーについてとやかく言う気は全くありませぬ。
勝ちたいなら与えられたものの中でベストだと思う選択肢を取るだけだしね。
(でも下位プレイヤーがつかってたらキレるダブルスタンダードおじさん)
叩くならKSカードを出してしまった開発運営。
運営のことは嫌いになってもTEPPENとTEPPENプレイヤーのことは嫌いにならないでください!

【Mirrativ配信について】
昨年末からMirrativで配信をしています。
主にTEPPENですが、PCとも連携してロマサガ3もたまにやってます。
そのうち違うアプリやPCゲームもするかもしれません。
が、PCの場合マイクが遠くて声が聞こえにくいかな?と思っていて、ちょっとBluetoothマイクも物色中。

昨日の配信は集中力のかけらもなく沼りまくりで変なテンションになってたのでアレですが、自分は言葉に出すことで考えながらプレイできるタイプなので、会話は難しくてもしゃべりながら遊ぶのはとても楽しいです。
あと、人に見られているという程よい緊張感があったほうがプレイも丁寧になりますね。
たまにランクマ怖い病が発病してしまうんですけど、観に来てくれる方のおかげでモチベーションも保てています。

そしてなにより、ルムマで遊んでもらえる幸せ。
本当にありがたいなーと思っています。
カードゲームは結局(「強い人と対戦する」OR「知っている人と対戦する」)AND「環境デッキと対戦する」のが一番盛り上がると思っていて、そういう意味ではルムマが一番好きなモードです。
もちろんネタデッキ同士で遊んだりするのも楽しいですが、それはルムマだからですね。

といっても、結局自分のランクが高くないと幅広い人にルムマで遊んでもらえるプレイヤーではなくなってしまうので、そのためにもランクマ頑張らないと…。

まぁ、何が言いたいかというとクソ配信で申し訳なく思っていますが、遊びに来てくれる方には本当に感謝していますよ!ってことだ!
言わせんな恥ずかしい

【プレイ環境について】
1/5がシーズン中最後の休日だったんですが、この日3時間弱で7回も回戦負け&アプリフリーズ負けをしまして…。
(これの影響もあり翌日の配信テンションぶっ壊れました)

一応回線切断したりしたらモデム、ルータ、端末の再起動をかけているんですがそれでもよくならず。
タイトル画面でもフリーズすることが多く(体感3回に1回はフリーズ)、さすがにおかしいなぁと思ってます。
一応アプリを再インストールして様子を見ていますが、調子が良くないようなら買い替えも検討しています。
というか、近々買い換えようかなーと思ってます。
電池もだいぶへたってきたし…。

今の端末は当時セールになっていたXperiaXZ1というちょっと古い機種で、CPU自体はSnapdragon835を搭載しているのでゲームの動作は快適ないんですが、メモリが2GBと少ないのでゲームの裏で他のアプリを起動するとすぐにゲームが落ちてしまいます。
他にもTEPPEN界隈で話題の有線LAN接続に対応していないなどの欠点もあり、ゲーム、特にTEPPENを遊ぶには少し物足りない端末になってきました。
普段使いの端末としては十二分なスペックと薄型計量で程よい良端末なんですが。

因みに自分は長いことAndroidを使ってきたので、今からAppleの端末に移行するといろいろ弊害があるのでiPhoneやiPadという選択肢はないです。

ということで、現在ゲーミングスマホを物色中。
今の候補はBlackShark2(国内版6GBモデル)です。

税込50,000円を切る価格ながら、Snapdragon855とメモリ6GB、4000mAの大容量バッテリーを搭載したコスパ最強のゲーミングスマホ。
それ以外にもゲームモードで着信・通知拒否、タッチ操作補助(これはTEPPENでは意味なさそうですが)、不要タスクキル・メモリ解放が出来るみたいです。
あとはスクリーンレコードで端末だけで内部音源での録画もできるみたいですね。

問題点は
・防塵防滴ではないこと
・おサイフケータイ、Felica非対応
・イヤホンジャックなし
・重い
・中国メーカー製
・マイナー機種なのでアクセサリが少なく、あっても高い
ってところでしょうか。

今までは東京で暮らしていた関係でモバイルSuica使えないのはあり得なかったんですが、新潟に越してからは帰省くらいでしかモバイルSuicaも使っていないのでおサイフケータイもなくてもいいかなと思ってます。
イヤホンジャックなしはちょっと困るかもしれませんが、USB type-Cのハブなんかがあれば充電しながら音楽を聴いたりできるのかな?
最悪2台持ちも視野に人柱になるまである感じ。。

因みにこの機種グローバル版と国内版があるんですが、対応バンド(通信帯)の関係でグローバル版はLTE通信が使えないと思った方がいいみたいです。
技適の問題もあるし、国内版を正規代理店から購入した方がよさそうですね。

等と考えながらメンテ中(しかも仕事が暇で、仕事するふりして書いてます)。
新環境楽しみだなぁ、おぃ!

【TEPPEN】新春TEPPEN大会主催者応援お年玉企画

タイトルの通りTEPPENで大会開催をする人を支援しようかなと思い立ちまして、お年玉企画をさせていただきます。
といっても自分も別に高給とりってわけではない底辺社会人なのでそんなに高額支援ができるわけではないですが…
詳細は以下の通り

——————–
【応募資格】
・2020/1/1~2020/1/15の間に8人以上が参加予定のTEPPENオンライン大会・対戦会を開催する主催者

【応募期間】
・~2019/12/31 23:59:59

【賞品】
応募者の中から抽選で以下のプレゼントをお送りします。
・GooglePlayカード、またはiTunesカード1000円分*3枚 1本
・同1000円分*2枚 1本
計2本

追記:
当選者には2020/1/1午前中にTwitterアカウントにDMさせていただきます。

【応募方法】
・ろってるのTwitterアカウント(@RottelSun)までDMで当企画応募の旨と、大会詳細をお送り下さい(vsLobi等のURLでも可)
※鍵垢の方は一時的に解除していただくか、上記アカウントをフォローして下さい。フォローされたらこちらもフォロー申請させていただきます。

【その他】
・当選された大会・対戦会が中止、または実際の参加者が8人未満になった場合、賞品の送付をキャンセルさせていただきます。
当選した主催者の方は当日のトーナメント表・対戦表等実際の開催状況がわかるURL、画像をご用意して大会後にDMでお送り下さい。確認が取れ次第賞品をお送りします。
・大会・対戦会はオープンなものでもクラン、チーム内限定でもOKです。
・賞品の使い方は当選者様に一任いたします。こちらから用途を指定することはありません。優秀賞金等に上乗せしてもよし、参加者抽選やデッキアイデア賞等を設けてもよし、主催者様のガチャ代にしてもよし。
——————–

といった感じです。
大会開催ってけっこう負担が大きいし、人が集まるか心配なところもあると思うのでこの企画で少しでも個人大会・対戦会がもりあがってくれて、それがTEPPEN全体の盛り上がりにつながればいいなあと思ってます。
応募者少数の場合や、応募大会への賞金贈呈がキャンセルされた場合また別の企画をやります。
その他ご質問や不明な点等ありましたらこのブログのコメント欄やTwitterアカウントへご連絡下さい!

あと、こういう企画初めてなので賞品の贈り方はちょっと考え中ですので、そのへんもちゃんと固まったら改めてこの記事を更新します。

因みになんでこんなことをするかというと、大神がTEPPENに登場するまでTEPPENには生きていてもらわないといけないんじゃ!
別にあんたたちのためじゃないんだから、勘違いしないでよね!

【TEPPEN】シーズン”エックス”お疲れ様でした&今回も無事チャンポンになりました

最近Bloodstained:RotNの国内コンソール版が発売したためか、関連記事のアクセスが伸びてます。
といっても、そんなに参考になるような記事はないので読んでくれた人には申し訳ない気もするけど。
あえて言えば8ビットレベルの走り方くらい?
でも、あのゲームマイナーだけど面白いので結構おススメですよ。

あと、EpicGamesでの返金のやり方の記事もぼちぼち読んでもらえてるみたいで、こっちは役に立ってればいいなぁ。

【閑話休題】
一か月続いたTEPPENのシーズン”エックス”も終了しましたね。
最終盤連勝すればワンチャンでランクインも狙える位置にいたんですが、ちょっとリアル事情で魂の一戦にも挑めず。

前シーズンはけっこうランクマに潜って(といっても他の人よりだいぶ少ないですが…)、いったんの目標だった2000pt越えも結構安定しました。
Screenshot_20191031-092452.png

後半は結構ジルに負けるようになってきて正直結構きつかった…。
対策がわかってないでプレイしているので、主力の【フォーアイズ】と【ベルトウェイ】さんの使い方がガバガバなんですよなー。
相手の勝ち筋に対応できてない感がヒシヒシ。

負ける時はだいたい低ランクの人の春麗とかジルにあっさり持ってかれるので、ポイントの溶け方がえぐくてきついっす。
こういう「落としちゃいけないマッチを落とさない」かどうかがランカーとの差なんだろうなー。
ランカーの人の配信とか見てるとやはり腕の差を感じるので、もっと精進せねば…。

あ、ちなみにグランプリDONも無事5戦目でA帯のジルに敗北しました(死)
まぁ、報酬のゴールドパックでエピック【VAVA】が3枚揃ったのでよしとします。(使うかどうかは別)
【VAVA】は最初のシーズンで結構お世話になってからお気に入りのカードです。
Screenshot_20191030-092240

ゴールドパックはエピックの引き自体は良くて、あとは【抹殺】と【冷徹な悪魔狩り】*2の計4枚。
おじさんはゴールドカードにあまり執着しないタイプなので、新パック用のソウルとしておいしくいただきました。

前環境はA帯からずっと4コスモリガン一本で戦ってました。
最初の頃と比べてプレイも格段に良くなったと思います。
Screenshot_20191030-091555

デッキもいろいろ変遷しつつ、最後はこんな感じ。
一時期【フックショット】とかも入ってたんですが、抜いた結果3枚積みだらけになってしまった…。
因みに【死神ハンク】を入ってない理由は、自分が使いこなせてないのもあって、ミラーでパクられて致命傷になることが多くて外しました。
正直基本部分以外は誤差で、どういう環境を重視しているかで調整といった感じでした。

ちなみに最終順位は今回も世界大会予選と同じ111位。
TEPPEN界の111位男と呼んでくれてよくってよ。

さてさて、11月に入って色々あってなかなかランクマに潜れなかったんですが、連休最終日にやっとガッツリ遊べて無事に今シーズンもチャンピオンになりました。

使ったデッキは今回のアップデートで追加された新効果《成長》を軸にした真空リュウ。
Screenshot_20191104-112943.png

使用感は前シーズンの4モリに近くて、まだみんなが今環境になれていないのもあって結構勝てはしたんですが、使ってみてイマイチだなーってカードもちらほら。
【百戦錬磨】が強いので、それを活かすために【ライアット】とか【キングケルベロス】を入れてるんだけど、けっこう成長を活かせないことが多くて調整していったら気づいたら普通のテンポリュウになってたり。

とりあえず結構パックも剥いたので前半はゆっくりいろいろなデッキを触ってみようと思います。
今はとにかく環境が変わりまくって楽しい!

【TEPPEN】ヒーローアーツをMP換算してみる

今日も元気にTEPPENの話。
11月の調整の詳細、新ヒーロー「ネロ」のヒーローアーツが発表されて、11月が楽しみなおじさんです。

というわけで、今回はヒーローアーツをMP換算してみようって話。
それにどういう意味があるかわからないけど、話半分に読んでもらえればと思います。
考え方としては、レジェンド以外のカードとの比較になります。
探索で拾ってくるカードはMPが安め、ベーシックのカードは弱めに設定されているのでそれも考慮。
あと、ユニット全体効果はユニットが3体出てるものとして考えてます。
一部MP換算がしずらいHAも多いので、そのへんは感覚になります。

【リュウ】
《真空波動拳:AP18:MP換算5》
リュウといえばこれっていうくらい基本的なHA。
【連鎖する烈火】がMP3平均5点ダメージなのでおなじ倍率で換算。
そう考えると【衝撃】ってぶっ飛んだ性能してるなぁ…。

《電刃練気:AP22:MP換算8》
同じような効果のカードがないため換算に困るやつ。
全カードに【不意打ち】【召雷】相当のダメージが付与されると考えるとすごいMP換算になるんだけど…。
場に出てるカードやEXポケットも考えて6枚くらいが強化される想定*2点ダメージを1.3MPくらいに換算すると、だいたいこんな感じかな?

《滅・昇龍拳:AP12:MP換算2》
【是空】から探索できる【連撃】がMP1、探索カードということを考慮して+1。

【リオレウス】
《強襲:AP25→19:MP換算4】
11月の調整でAPやすくなりますね。
そこのお前!【強襲】に含まれるバフは【使命感】2枚分だぜ!ということで。
(※睦月さんの放送でコメ拾ってもらえて嬉しかったので気に入ってる)

《逆鱗:AP17→22:MP換算5》
11月の調整で大幅ナーフされます(´・ω・`)
空戦付与は【フックショット】換算で2。
攻撃力は+1毎にMP1換算で最大値で考えて3。

《火炎の防壁:AP14:MP換算2》
シールドが【三角跳び】換算で1。
HP+2が【ハチミツ】換算で1。

【エックス】
《ライフアップ:AP18:MP換算3.5》
【ヒーリング】がMP2でHP+4なので、増加HP/2ということで。

《チャージショット:AP16:MP換算5》
これも同じような効果がないので換算に困るやつ。
敢えて近い効果を探すと【揺るがない結束】くらいかな。
攻撃よりHP上昇のほうがかんたんということで4+1。
【自動修復】を始めコンボ系のHAだけど、今回はそのへんはちょっとみなかったことに。

《ガイアアーマー:AP21:MP換算3》
現状後付でヴェールを付与できるカードが無いのでなんとも困るけど、【ディー】がMP3としては中の下くらいのスタッツを持ってることを考えるとヴェール自体は多く見積もってMP1くらいの換算かな?
ヴェール自体つける相手によって大化けするので、換算値意味無しHA選手権優勝。

【春麗】
《気功掌:AP17:MP換算3》
そこのお前!【気功掌】に含まれるシールドは【三角跳び】3枚分だぜ!

《百裂脚:AP13:MP換算3》
重貫通は現状このHAだけの効果なので換算に困るけど、使用感が比較的近い空戦と同じMP2換算に。
で、攻撃力1なので+1。

《あくび:AP15:MP換算4》
換算も何もMP4って書いてありまんがな。

【モリガン】
《テンプテーション:AP23:MP換算9》
そこのお前!以下略…【ダークホールド】3枚分だぜ!

《ダークネスイリュージョン:AP15→22:MP換算5弱》
これも同じようなカードがないけど、比較対象は【メガショック】あたりかな?
6点ダメージと破壊の間にどれくらいの差があるかは【抹殺】がMP6、6点ダメージを4.5とするとだいたいこんな感じかな。
これも11月の調整対象だけど、AP15は流石に強すぎた…。

《シャドウブレイド:AP18:MP換算4》
そこのお前!以下略…【魂の渇望】2枚分だぜ!
【魂の渇望】はベーシックカードだけど、【つまみ食い】が中央値3でMP3なので妥当な性能と判断。
【快楽ビュッフェ】はただのぶっ壊れ。

【ダンテ】
《クイックシルバー:AP27→19:MP換算5》
11月の調整で一番手が入ったHA。
鈍足の扱いに困るやつ。
今鈍足関係してるカードって【T-103タイラント】だけなんよねぇ。
ということで、カンで3に換算。
反撃不能は【萎縮】換算で2。

《エボニー&アイボリー:AP19:MP換算5》
これも換算困るやつ。
ベーシックの【ダンテ】とCOR【レイレイ】の差を考えて、呼応+1/+1→+2/+2の差がMP1.5~2くらいかな?ということで。

《デビルトリガー:AP13:MP換算4.5》
これもかよ…。
ダンテェ…。
意味的には10秒停止に近いけど、またそれとも違うし。
なんとなく算で申し訳ないけど、【テンプテーション】の半額くらいってことで。

【ウェスカー】
《黒き選別:AP18→20:MP換算4強》
11月の調整対象だけど、はっきり言ってそのままでも良かった感。
探索カード【侵食】がMP3、で探索考慮で+1。
ただ、【因縁の結末】が条件付きでMP5でMP6のユニットまで破壊なので、4より若干強い感じかな。

《ウロボロス:AP22:MP換算7》
何を拾ってくるかによるけど、基本は【イビルジョー】として換算。
11月の調整で対象のユニットは死亡時に除去されるようになるのと、【T-103タイラント】なんかが拾われるケースもあるので、この値に。

《悪夢からの死者:AP12:MP換算2》
ささやかプレゼント。
まんま【魂の集結】なので。

【ネルギガンテ】
《破棘滅尽旋・天:AP15:MP換算3》
ベーシックの【血走った眼】が+5/+5で4MPなのでベーシック補正を考慮してこの値。

《棘飛ばし:AP20:MP換算6》
【拡散射撃】4枚分から、育てるまでの手間やリスクを考えてなんとなく-2。

《形態変化:AP25:MP換算7》
【サイコパワー】がHPコストありで+2/+2なので、それが手札の3~4枚に影響を与えるって感じで。

【ジル】
《最終兵器:AP15:MP換算4》
比較対象は【ストームトルネード】。
あっちがMP5で6ダメージなので、【ロケットランチャー】自体はMP8くらいに換算。
で、【ロケットランチャー】自身のMPが3なので、8-3=5。
他のHAと違って、効果発動自体にアクティブレスポンスを挟むので、さらになんとなく-1。

《ジェネシス:AP17:MP換算4》
比較対象は【新世代レプリロイド】。
さらに一枚毎にMP+1と考えて。

《抗体の活性化:AP15:MP換算3》
効果だけだと、攻撃力+1でMP1、HP+4でMP+2、シールドでMP1なので合計4。
発動条件の減額をどうするか悩ましいけど、同じ条件の【己の開放】がMP3でMP4分の仕事をすると考えると-1に換算。

【ネロ】
※ネロのHAは事前情報動画に基づいてます。リリース時には変更されてるかもしれませぬ。

《デビルブレイカー:AP15:MP換算2》
【上空からの強襲】を考慮すると、攻撃力アップの分の換算値が1.5。
波及1回が計算しづらいけどなんとなく0.5くらいかな。

《真の力:AP12:MP換算3》
成長で付与される能力がどんなもんかわからないけど、公式HPの例を参考に。
Lv2とLv3の間でこんな感じかなー。
割と適当。

《カモン!ニコ:AP17:MP換算5》
MP1:【拡散射撃】4枚分=MP8。
MP2:【ダークホールド】3枚分=MP9。
MP3:中央値+5/+5で考えるとMP7.5。
カード自体のMPを差し引くと、7、7、4.5。
平均をとると6強。
で、【最終兵器】と同じ理論とランダムであることを考えると-1強。

というわけで、ガバガバ理論で申し訳ないけど今のカードプールで換算するとこんな感じです。
近い効果のカードから機械的に当てはめただけのHAが多いので、MP換算値が高いから強力なHAってことではないのであしからず。
もちろんHAとカードやデッキとのコンボや相性、環境、盤面への影響有無なんかも色々あると思うんで換算値はあくまで目安ってことなんだけど、オタクってこういうの好きでしょ?

まとめてみると結構同じAPのHAは換算値も近い値になるなーってこと。